具体的な私の生きづらさ②(発達障害編)
前回は親との関係性に起因する生きづらさを考察しました。
この記事では、発達障害が原因と考えられる生きづらさを挙げていきます。
- お金や物、時間の管理が下手。
- なかなかスイッチが入らない。
- 集中が続かない。凄く集中したかと思えばすぐ集中が切れる。
- 何に対しても飽きっぽく、中途半端になる。
- 注意散漫。同じミスを繰り返す。
- 常に色んな事を意識しないとミスしてしまうので疲れやすい。
- 忘れ物が多い。
- 脳内で色んな考えが浮かんでは消えていく。
- 疲れると感覚が過敏になってしまう。
- 1つの事にしか集中できない。(マルチタスクが出来ない。)
- 3人以上のグループで会話するのが苦手。
- 話す時に余計な情報ばかり付け加えて伝わり辛い。
- 気の使い方がズレている。
- 雑談が苦手。冗談を真に受ける。
- 異常なまでに不器用。運動音痴。
- 見て真似るが苦手。
- 空気が読めない発言をする事がある。
- 音の記憶が鮮明な為、フラッシュバックする事がある。
- 気圧や気温などの環境変化に弱い。
- 自分が何に困っているか、すぐに相手に伝えられない。
以上です。
発達障害起因と思われる困り事が圧倒的に多い結果となりました(笑)
改めて文字にしてみると、問題が鮮明になります。
気を付けて改善していく事はもちろん、自分に合った環境に身を置いて困り事を避けていく事、上手く周りに協力をお願いする事が必要かと思います。
今後、当ブログを通して、上記の問題に関してどのように向き合っていくか見い出していきたいです。
具体的な私の生きづらさ①(AC編)
私の生きづらさと原因を考察していきます。
まずは親との関係に起因すると考えられるものから。
- 本当の感情を抑え込む。
(原因)親に本当の気持ちを伝えることが叶わなかった。親の機嫌取りをしていた。
- 感情を表に出せない。自分の気持ちに気付かない。
(原因)自分の感情を無視し続けた。
- どこまでが自分の限界か分からない。
(原因)無理矢理努力していたことが多かった。
- 話が下手。
(原因)親にじっくり話を聞いてもらった経験がない。
- 年上の人(特に女性)が怖い。
(原因)母が怖かったので他の人も同じと思っていた。
- 社会に恐怖を抱いていた。
(原因)母から社会は厳しいと脅され続けられた。
- お洒落や恋愛はいけない事と思っていた。
(原因)母の教え。
- 人が後ろに立つと怖い。
(原因)家でいつ殴られるか分からなかった。
- お風呂にいると辛い。
(原因)母が外から怒鳴ってきた事がありフラッシュバックする。
- 自分はいるだけで迷惑をかけていると思っていた。
(原因)毎日親から言われていた。
- 実家にいる時が一番休まらない。
(原因)常に親の動向に注視して合わせた行動をしなければならない。
- 自分をケアすることができない。
(原因)価値のない人間と言われ続けた。
以上が現在、思いついたものです。
(今後、新たな気付きがあった際は、随時追加していきます。)
そして上記の生きづらさの改善過程を綴っていきます。
呪文のような言葉
私は生まれた時に産声をあげるのが遅かったそうです。
お医者様から”18歳位まで人より成長が少し遅いかもしれない。”
と言われていたことを16歳の時に母から伝えられました。
続けて「もうそろそろ追いつくはずなのに…おかしいわね。」と言われました(笑)
そう。お医者様の言う通り、なんでも遅い子でした。
歩くのも、話し始めるのも、、なんでもつまずいて時間をかけて習得しました。
自然と覚えた経験は、ほぼありません。一つ一つやり方を教えてもらって、
何度も繰り返してできるようになりました。
両親は心配だったに違いありません。
そしていつも期待を裏切られてきたことでしょう。
明らかに劣っていても、人より時間をかければできるようになるので、様子を見るしかなかったのです。自分の子どもが障害とは思いたくなかったのもあると思います。
今のように発達障害が一般に知られていなかった時代。
「あなたはおっとりして優しい子なのよ。」
「亀さんだから、コツコツ努力するしかないのよ。」
と、よく私に言い聞かせていた母。
実は焦る自分を落ち着ける為に言っていたのかもしれません。
私の両親
まず私の両親がどんな人物なのかを簡単に説明します。
父
- 短気で、すぐ怒鳴る。威圧的。
- 幼少期は耳がキーンと鳴る程、頭を殴ることがあった。
- 気分屋。機嫌が悪い時は近づけない。
- 優しい時もある。
- 親の言う事は絶対と思っている。
- 中学生になってから単身赴任となり母に任せきり。
- いつも母の言う事しか信じない。母が一番大事。
母
- 気分の波が激しい。
- 極度の心配性。
- 変化を嫌う。
- 言葉と行動が違う事がある。
- (私が幼稚園年長位から)スキンシップを拒否する。
- 自分の領域に入ってこられるのが苦手。
- 起きるのが苦手なので朝は当たり散らす。
- 物を投げつける。殴る。ひっかく。
- 怒り出すと止まらない。ずっと怒る。
- 一つの事で怒っていたはずなのに違う事も引っ張り出してくる。
- 子どもは自分に合わせるのが当然と思っている。
- 子どもの話は興味がないので聞かない。
- 自分の話、愚痴を子どもに話す毎日。
といったところです。
※もちろん悪い想い出ばかりではありません。沢山遊んで貰って、愛されていたと思っています。だからこそ気持ちは複雑です。。